プーリー側から交換しようと、ミッションオイルを抜いて(抜かないとケース内に垂れる)カバーを外すと、
何やら異物。
ケースは脂っこい状態。
噛み合わせが中々キツイんで、裏蓋は後回しで外しました。
裏蓋のゴムカバーが劣化で割れたみたいです。
コレ、アーリーなスクーターには付いてるよねぇ~メーカー問わずグリスまみれで組めと耐久性への不安が有ったのか何なのか。
80年後半位から軽くグリス塗るだけでOK、裏蓋のオイルシール的なブツは無くなっていきました。
って事で、ゴムは撤去。
じんわり漏れてるのか、プーリーグリスが付着してるのか・・・。
回転方向指示がある特殊シールです。
続いて右側。
ジェネレーターの奥にオイルポンプ、その更に奥地にクランクシールがあります。
スズキも似たような構成のエンジンが多いですね。
こっちも微妙・・・まぁ漏れてるっちゃー漏れてるかも?レベル。
換えといて損は無いけど、純正部品は「販売終了」。
そんなワケで同サイズのシールを使ってるYB-1用クランクシールをイチかバチかのロマンスハネムーン💛
なるほど、違いが全く判らん。
一度も換えた形跡は無い(ベルーガのクランクシール換えてまで乗る人、当時はいないよねぇ~)んで、テキトーな同規格品に換えたってワケでも無さそうなんで、更に謎。
お、同じモノじゃ・・・。
ま、結果オーライ。
コッチはクランク直当たりなんで、元の位置よりコンマ2~3奥まで挿入💛
私は旧リップの当った跡と一致させちゃうのも耐久性的にどうなの?って流派でございます。
一次圧縮上がったかもね(テキトー)
ジェネレーターのトコに付いてるオイルシール。
換えなくても別にぃ・・・って思うけど、ヤフオクで売ってたんで換えときます。
(因みに販売終了部品)
随分形状が違うけど・・・まぁゴミ除けレベルの仕事しかしない部分、ついてりゃOKでしょう。