初期型だけにインシュレーターのベロが付いてないのと、キャブに樹脂キャップが無い。
当時も半年後位にはベロ&樹脂付きキャブになったみたいなんで、お客様自身が走る実験室。
ファッキン見切り発車です。
色々有ったハズですが、65の初期型なんてレア過ぎて不明。
人柱の上にあんどんカブが誕生といった昭和40年代前半。
あんどん系の縦キャブってベロ付きインシュレーターが標準装備。
ベロ無しインシュレーターのせいでキャブがパーコレーション起こしてるのでは?と。
純正部品は出るワケないんで、タイ製のぁゃιィやつ。
左が元々付いてた対策前?インシュレーター。
社外品ゆえ、当然の如く2次エア吸いまくり。
すげぇ表面処理。ってか、鋸で切った痕感炸裂してますね。
それより何より、ナナメってるよ、コレ。
前側が9mmで、
後側が8.5mm。高々0.5mmですが目視で判るレベル。
純正部品がまさかナナメ?そんなワケないよね。
まぁ砥石で擦ったら2次エアはシャットアウト。良しとします。
↓対策前
↓対策後
コレでパーコレーション解決=濃い症状も解決って流れだと思ったんですが・・・無駄。
=結果=
変わらず。