C65 完全暖気後に濃い症状~インシュレーター交換~

初期型だけにインシュレーターのベロが付いてないのと、キャブに樹脂キャップが無い。

当時も半年後位にはベロ&樹脂付きキャブになったみたいなんで、お客様自身が走る実験室。

ファッキン見切り発車です。

色々有ったハズですが、65の初期型なんてレア過ぎて不明。

人柱の上にあんどんカブが誕生といった昭和40年代前半。

 

あんどん系の縦キャブってベロ付きインシュレーターが標準装備。

ベロ無しインシュレーターのせいでキャブがパーコレーション起こしてるのでは?と。

 

純正部品は出るワケないんで、タイ製のぁゃιィやつ。

左が元々付いてた対策前?インシュレーター。

社外品ゆえ、当然の如く2次エア吸いまくり。

すげぇ表面処理。ってか、鋸で切った痕感炸裂してますね。

それより何より、ナナメってるよ、コレ。

前側が9mmで、

後側が8.5mm。高々0.5mmですが目視で判るレベル。

純正部品がまさかナナメ?そんなワケないよね。

まぁ砥石で擦ったら2次エアはシャットアウト。良しとします。

 

↓対策前

↓対策後

コレでパーコレーション解決=濃い症状も解決って流れだと思ったんですが・・・無駄。

 

=結果=

変わらず。