マニアの方なら当たり前なのかもしれませんが、このバイクってヘッドカバー開けるのも基本エンジン降ろさなきゃ出来ません。
(マウント一本で傾ければ出来そうな雰囲気もありますが)
元車のXTもそう。
オフ車としては結構致命的な整備性の悪さですが、そんな事よりドライサンプにしたくて堪らんかったんでしょう、中の人。
壊れなきゃ問題ないと、第一回パリダカ勝っちゃったのはエライ。
初体験💛なんで、マニュアル通りにやってます。
右から抜くんで、ブレーキセンサー部のマウントプレートが取れる仕組み。
全抜きまでサクサク進行。
フツーの単コロは残り1本とかになると、かなり不安定になり抜けにくいモンなんですが。
エンジンマウントボルトを全抜きしても下側のマウント2か所が、うまい具合に挟み込んだ状態をキープしてる様子で、エライ安定感なのは狙っての造りなのかな?
跨って持ち上げ右にチョイずらし後、キックとシリンダーヘッドのエキマニ辺りを持ってヨッコラセ。
これは🐪一人で楽勝です。
あ、私はエンジン脱着に打撃系工具を使わない流派でございます。
フレーム掃除して、車体は冬眠体制に。