2H6改 エンジン取り外し

マニアの方なら当たり前なのかもしれませんが、このバイクってヘッドカバー開けるのも基本エンジン降ろさなきゃ出来ません。

(マウント一本で傾ければ出来そうな雰囲気もありますが)

元車のXTもそう。

オフ車としては結構致命的な整備性の悪さですが、そんな事よりドライサンプにしたくて堪らんかったんでしょう、中の人。

壊れなきゃ問題ないと、第一回パリダカ勝っちゃったのはエライ。

 

初体験💛なんで、マニュアル通りにやってます。

右から抜くんで、ブレーキセンサー部のマウントプレートが取れる仕組み。

全抜きまでサクサク進行。

フツーの単コロは残り1本とかになると、かなり不安定になり抜けにくいモンなんですが。

エンジンマウントボルトを全抜きしても下側のマウント2か所が、うまい具合に挟み込んだ状態をキープしてる様子で、エライ安定感なのは狙っての造りなのかな?

 

跨って持ち上げ右にチョイずらし後、キックとシリンダーヘッドのエキマニ辺りを持ってヨッコラセ。

これは🐪一人で楽勝です。

あ、私はエンジン脱着に打撃系工具を使わない流派でございます。

 

フレーム掃除して、車体は冬眠体制に。