全く保安部品が作動しない。
それもそのはず、プラスのリード線が切れてました。
ついでに壊れていたレクチを交換。
これが序章だった・・・。
で、夜間照明系の電球が壊滅していたので交換。
無事点くようになって良かった。
暫く昼間(ライトオフ)で乗ってみると、バッテリー上がり。
バッテリーがダメなのか?と中華バッテリーを疑いましたが、そもそも充電してないことが発覚。ライトオン時は充電してるという、あまり聞かないレアパターン。
どうでもいいけど、スマホホルダーにテスター載せるとスゲー便利。
ジェネレーター単体での電圧は昼夜ともOK。
ってことは断線?
昼充電系の緑/白配線を辿りに辿って、辿りついたのがメインハーネス部のどっかで切れてるって事実。
どうも、ココの取り回しが気になってたんですよね~当初から。
まぁ引っかかったり、突っ張ったりってのが無いから良いかな?と思ったんですが、
こんなトコで抑えてたかな?と。
元に戻す用の記念撮影。
で、ホグス。
どんどんひん剥いてく。
で、発見。押しつぶされた系ですね。
ハンドルストッパーにでも噛んだ?っぽい潰れっぷり。
だけど、位置的に違和感あったクランプ部。
固定しすぎも良くないのが、バイク配線。
まぁ元通りに戻すのも良くないんで、純正戻し。
ネット画像を参照して・・・ヤンチャ系が多い当該車両。
ロクな取り回しじゃない車両ばかり、各車各様。参考にならず。
当時の資料が頼り。
取説だとプラーンとしてるメインハーネスがカタログでは一切見えなかったり。
当時のカタログ写真もアテにならないからなぁ~四輪だけど、シュッとカッコ良く見せるために室内には大量の錘が・・・なんてのは公然の秘密だったりします。
ってかハーネスなくね?
パーツリストにはクランプが無いし。
スズキのパーツリストですから・・・書き忘れ?的なコトも結構あるメーカー。
一個前のマメタンではあるんですが、502は無いってことになってまして知恵熱。
そんなマニアックなトコを弄りまわしてある車両には見えないんだけどなぁ~。
これじゃ小さすぎて判らん。
最後の砦、ヤフオク。
とびっきり汚いヤツ、めんどくさがり屋系のヤツが一番参考になります。
何故って「余計な事」をしてないから。
なるほどね。スゲー参考になりました。
結局、ブレーキホースの取り回しを変更するためにトップブリッジを外したら発覚した締め気味だったステムベアリング(最近グリスアップした形跡あり)を手締め+αなオレ好みな規定トルクにしたりと、思わぬ副産物。
まぁ連鎖反応的修理のオンパレードですよね、ポンコツ系ビンテージバイクは。
多分コレで合ってるハズ。