磁石部分の厚みも違いますが、スターターのワンウェイクラッチが決定的に違いました。全然、別物ですね。
ノリで付け替えちゃうと後世にデーターが残らないし、付かない可能性もまだ残ってますので、寸法等を測ってみました。
まず、内側に嵌る部分(ギア側)の外径が違います。
この為、フライホイール内側の巨大歯車(部品名ギア、ワンウェイクラッチ)もセットで交換しないと駄目。
当然ですが、深さも違いました。
まあ、フライホイールを引き抜けば刺さってるだけなんで、簡単に交換できます。
A2でワンウェイクラッチが変更になって厚みが減った分をフライホイール側で幅を調整したって感じなんでしょうかね。それとも、フライホイールに合わせてワンウェイクラッチを薄くしたのかな?まあ、どっちでもいいや。
上記写真の状態(フライホイールとワンウェイクラッチ一体状態)で、厚みは一緒でした。
ウッドラフキーとピックアップセンサーの位置関係は、A1、A2共に共通のようです。
ウッドラフキーの位置を合わせた図
フライホイールが嵌る部分のテーパー角、テーパー長も同じでした。
クランクシャフトの部番が違ったので、どこか違う造りになってるハズですが、フライホイール取り付け部は同じだったので、ほっと一安心です。
グーグルで検索しても、エリミネーターの年式違いエンジンを載せ替え&ジェネレーター移植してる変態って俺だけっぽい。
困って検索した時に、自分のブログが出てくるのが何とも・・・つかえねーなインターネッツ。
世の変人よ、もっとインターネッツの世界に出て来い!
ケースカバーのガスケットが届かないので、今日はココで終わりですね。
今日届くって言ってたのになぁ。