センタースタンド交換の下準備に余念がない今日この頃。
スタンドを外す前にサビキラー塗ったり。
まとまった時間が取れないから、チビチビと日々積み重ねてく作戦。
で、メッチャ違和感を感じたのがドライブスプロケット。
ガタガタブレブレ。
↓上がキタコ、下が純正の超絶中古(プレスカブで酷使したヤツ)
目視で判るってかなりなレベルです。
上下左右にガタがあるもんだから、プレートも変摩耗。
判り難いけど、サイド部分で良いのかな?ローラー側近が当たる部分が変摩耗。
ブレッブレで回ってた証。
ちなみにドリブンスプロケット(超安モン千円位の無名なヤツ)は、
まだまだこれからですってな感じ。マトモに減ってます。
コレだから判らん、社外パーツの奥深き世界。
案外クソ安いヤツって可もなく不可も無くだったりして、ほんと判らん。
ブレーキパッドやシューも然り。
中途半端な値段のヤツに限って、ブレーキ鳴きが酷かったり、受け側への攻撃性高かったり、雨の日に効かなかったり。
こういうトコでクオリティーの差が出るから、歳と経験を重ねるごとに純正至上主義になっていくんだなぁ~と。
アノ人たちも社外品で嫌な思いを一杯したからあぁなっちゃったと。
ただ、純正16Tってありそうでないのよね・・・NSR80用も「ゴソウダン」だし。
まぁ7千㌔近く持ったから良しとするべきなのか・・・スプライン部が減って交換って何だかなぁ~と。
普通はドリブンスプロケットから摩耗してくモンから、何だかムカツク。
ガタ出てると何が怖い&ヤバイかっていうと、エンジン側(メインシャフト)を道連れにする可能性があるって事。
車種によるけど結構あるんだ、社外スプロケでメインシャフト滅亡。
特に中型バンディットとかガンマとかバブル期スズキ、それにXL・XLR系、気を付けてぇ~チェーンの張りは下限値(緩め)で使うとシャフト側のダメージが少なくなる傾向。どうせ伸びるからとか振幅幅20mmとかやっちゃうと最悪。
取り敢えず3万8千㌔使った純正15Tに交換、ヒルクライム仕様。
コレだけ使い込んでも流石純正、ガタが殆ど無い。
換えてみたらシフトショックが明らかに減少。塵も積もればってヤツ、ハブダンパー同様、シフトフィールに相当キクと障害学習。