時々止まる~負圧コック交換~

あったまるまでテンション低いとか、そーいうのではなくホント、かからなくなるそうです。

止まるまでは絶好調、燃料供給or電気周りなのかなぁ~。

乗り始めて10~15分後ぐらいに起こるらしい。

ランダムじゃなく、時間指定アリってのがヒントかも?

 

「困ったらノーマル戻し」

 

ぁゃぅぃトコといえば、前期エンジンに後期キャブ装着したってトコ。

overflow.hatenablog.com

で、バイメタルを後期型に換装する作戦。

そのためにはコックもノーマル戻し。

ビーノ用で三つ又ジョイントってのも不具合の原因かも知れませんし・・・困ったらノーマル。

 

コック塚から発掘。

ジョグかサリアンかベルーガ用か判りませんが、この辺は共通コック。

バイメタルにつながる負圧取り出し「B」側、ワンウェイバルブなんですね。

内部は使えん事もないとは思いますが結構汚れちゃってるんで、別のヤツを用意。

こっちは負圧一本だけ、「A」「B」なしタイプですが、ボディー側は共通っぽい。

めっちゃきれいなんで、ボディーはコッチで蓋はアッチのハイブリット。

 

何でビーノ用ボディーを使わないの?

ぇえ、ボディー形状が若干違う(負圧「B」ライン辺り)んで使いませんでした。

何か起こる可能性ありますから。

 

ダイアフラムは一緒っぽい。

色、ダイアフラムがペコペコする部分の内径が若干違いますが、取り付け穴は完全に一致。

元々付いてた昭和57年物も使えそうではありますが、約40年物ですから近い将来に絶対壊れる。そんなワケでダイアフラムはビーノ用を装着。

スプリングも違ってて、旧型は長い。

蓋側、受け部分の高さが違うんでソレの絡みでバネ長が違うのかも?

旧型には旧型、チャンポンしちゃうと止まらないとか出てこないとかあるかもね。

 

で、ビーノのコックばらしてみたら

綿ごみがストレーナー一杯に・・・単純にコレが原因だったかも。

ヤマハの2ストスクーターのストレーナー清掃、イチイチガソリン抜く前提で挑まないとダメなんだよなぁ~ホースつまんでも良いんだけど。

 

そーいや新聞屋さんのプレスカブで何度かあったなぁ~ホースとストレーナー詰まり。

出て10分ぐらいで必ず止まるって言われて「呪いか?」と思ったら、盛大に綿ごみ。

カブの場合、ホース側まで詰まるんだよね~。

 

カブプロでインジェクションになってから皆無、燃ポンがタンク内+巨大なストレーナーですもんね。

ユラユラ揺れるガソリン、綿ごみもつかず離れずみたいな事なんでしょう。