一応、清掃してから各部チェック。
フロートレベルぐらいしか、怪しい所ないなぁ。
一応、21mmになっていたんですが直角出てない。
レベル調整のベロがスゲー曲がってようやく21mm。
ちょっとおかしいでしょ。
よくよくキャブ見ると、ハンマーか何かで打撃を加えた後がアウターにあります。
ちょっと歪んでます。
フロートも何かしらの衝撃を受けて変形してしまったようです。
ちょこちょこと目視&フィーリングで直角だして装着しました。
フロートカバーがホース繋げて実油面を計れないタイプ。
そんなわけで、RZ250Rのフロートカバーを拝借。
寸法は一緒ですが、打撃痕による歪みで中々嵌りませんでした。
そこで気付いたのが、オーバーフローパイプの長さの違い。
TY175↓
RZ250R↓
結構長さ違う。
ちょっとの油面上昇も嫌う、当時のスペシャルチューニングなんでしょうか。
走行中、結構漏れちゃうと思うんだけど。
代わりのフロートカバーなんてありませんので、このまま続行。
水平とって、
測定スタート。
21mmで測定↓
ちょっと高いですね。
チマチマベロ曲げ続けて、22,5mmで、
いい感じ。
結局、なんだかんだで約5時間。
23時になっちゃいました。
エンジン始動は明日チャレンジしてみます。