ガスケットセットの中身は、
元々の番号が16010-KM4-024なので対応表の7番を参照。
Cは使いませんので、Oリング塚へ収納。また、Aもダブりますのでコレも収納。大収穫♡
フロートレベル(H寸法)は13mm、
腐りがハンパなかったんで、
フロートバルブは当然新品で。
2番キャブのオーバーフローパイプがクレーターだらけだったので、
ハンダで補修。細かい亀裂とかあったらイヤだからね。
とりあえず組立完成の図。
チョークプランジャ周りの組み合わせで知恵熱発生しました。スプリング、コの字の裏表・・・全部組立式だから色んな向きで組めちゃいます。
次にお馴染みの実油面測定。
マニュアルには記載が無いですが、左右揃ってるか確認するだけでも違いますよ。
高い=フロートバルブ駄目みたいな。
H寸法をきっちり合わせてあれば、低い方向へのズレは経験上ありえません。
こんな角度で測定。
↓1番
↓2番
7,5mm位でしょうか。左右揃ってるので良しとします。
フロートバルブ受け側、上手く修正できたみたいですが、最終判断はテスト走行してみないとね。
揺れると出たりするからさ。