2号機(MC21) キャブレター組立て


ガスケットセットの中身は、

元々の番号が16010-KM4-024なので対応表の7番を参照。

Cは使いませんので、Oリング塚へ収納。また、Aもダブりますのでコレも収納。大収穫♡


フロートレベル(H寸法)は13mm、

腐りがハンパなかったんで、

フロートバルブは当然新品で。


2番キャブのオーバーフローパイプがクレーターだらけだったので、

ハンダで補修。細かい亀裂とかあったらイヤだからね。



とりあえず組立完成の図。

チョークプランジャ周りの組み合わせで知恵熱発生しました。スプリング、コの字の裏表・・・全部組立式だから色んな向きで組めちゃいます。


次にお馴染みの実油面測定。

マニュアルには記載が無いですが、左右揃ってるか確認するだけでも違いますよ。
高い=フロートバルブ駄目みたいな。
H寸法をきっちり合わせてあれば、低い方向へのズレは経験上ありえません。



こんな角度で測定。
↓1番

↓2番

7,5mm位でしょうか。左右揃ってるので良しとします。
フロートバルブ受け側、上手く修正できたみたいですが、最終判断はテスト走行してみないとね。
揺れると出たりするからさ。