もう2桁気温は来ないだろうし、今週から天気予報は雪マーク連発。
てなわけで冬囲い。
お手軽簡単レッグに固定スタイルだと何かあったときメンドーなんで、レッグに依存しないスタイルが拘り。
エアスクリュー交換後、エンジンストールや低開度高回転での息つきは一切無し。
そんなわけで、去年より好調だからアイシング現象も無いだろうしやんなくても良いだろうけど、去年の余りで水道管テープグルグル。
ブローバイホースは清掃後にテープで保温。
ブローバイホース凍結による発動機不調、ホント多いのよ、この時期。
症状は始動不良、高回転不調、再始動困難、オイル漏れ、マフラーからの白煙・・・などなど。
この時期突然不調=だいたいブローバイホース界隈のマーガリン凍結。
特に現行、何が変わったかしらんけどブローバイ水?の量が尋常じゃない。
この型はブローバイの量はカワイイもんですが、念のため。
冬囲いすると、暖気完了はやいし音もフワっとした感じに。
カブの冬囲いって別にやんなくても不具合は出ないけど、やっても損はない。
道楽の一環、まともなカブならそんなレベルです。
多分おそらくトーシローの推測だけど、カブって開発時の油温設定も60度前後?としか思えない。
だって全然油温上がらねーんだもん、カブ。
だからオッキィバイク比較で冬でもあまり変化ないんじゃないかな?
以前、てんぷら油計で停止直後の油温測ったことあったけど、気温20度前後でも街乗りだと油温60度前後なこともザラ。
昨今の高性能オイルは100度前後が最高性能ってノリですが・・・カブ如きに冬場80度とか目指すほうが間違ってると思う。
冬場だったらモービル用とか除雪機用オイル?ネットで流行ってないそっちのほうが興味あり。
本職の郵便屋や新聞屋は囲ってないけど、フツーに走ってる=論より証拠。
まぁそんなヒマないし、自分のバイクじゃないしね。
冬囲いしなきゃマトモに走らない=気化器周辺や排気管を社外を変更してるとか、エンジン壊れてるとか。大体、そんなトコ。
夏場もマトモじゃなかったけど、冬になるとゴマカシ効かない。
凍死するよソレ。