♪人の不幸は大好きサ♪
↓オイルホース内を覗いてみた
きちんと来てますね。
そりゃそうだ夏前にオイルポンプAssyを新品交換したばっかりです。
ピンにもアルミが溶解したブツがべっとり。
普通あまりないですよね、コンロッド頭頂部にアルミ付着って。
サクサク剥がれるトコも有ったりして、手に付いたパテを剝がすのに近いフィーリング。
剥がれないトコは最新テクノロジーもびっくりな異種金属溶着結合状態。
ようやくちゃんとした破片出てきた。スカート辺りっぽい形状。
リードバルブを突破してアルミ粉が大量に付着。
ストッパー下側だけペッタンコ。
高速度で破片がぶち当たった形跡はないんで、大き目のアルミ団子に押しつぶされた感じかな?
大端ベアリングのワレメチャン(なんちゅーの?ココ)にもアルミ溶解ブツ。
誰かがイタズラでデブコン塗ったみたいな手触り。
コンロッドに垂れ跡若干アリ、吸気側のワレメチャンは無傷。
排気ポート側が派手に溶解したっぽいね、コレみると。
こんなんでも、大端はチョイゴロ位で普通に回ります。オイル差したら判らなくなるレベルのゴロ感です。
傷がないんだ・・・ホントに。
シリンダー内でピストンが溶けたのは間違いなさそう。
やっぱどう見てもピストンがクソだったという、現状での推定ですが・・・古いバイクだと推定無罪なんだよな。
そんな事、今時のピストンで有るのか?
左ピンピン、右ドロドロ。
鋳型のガサツさバリの酷かったピストンは右に入れたらしく、左ピストンはまぁまぁ綺麗。
社外の闇を垣間見たっぽい。