レギュレーター交換

試運転しよっかな?と思い、最終チェック。
電圧測ったら、アイドリングで14V。
「元気いいなぁ」と思いきや、回転上げたら17Vぐらいまで上昇。
駄目です。


この時代、まだ一体型のレギュレーターレクチファイヤが無かったのか、別々についてます。
レクチファイヤは流石にセレンとかではありませんが、レギュレーターとレクチファイヤが別々に付いてます。
レギュレーターはこんな感じのが付いてます。

配線1本だけです。
ライト系統以外は電圧制御してないの?古い6V車みたいにバッテリー頑張れ方式?
まあ、よく判らん。


まあ、電圧が17Vっつうのは良くないので手持ちの似たようなやつ(中古)があったので交換。

結果、同じく駄目でした。
17Vぐらいまで上昇しちゃいます。
コレも壊れてるのか。


もう似たタイプのレギュレーターの手持ちはないので、ホンダの原付用レギュレーターを流用します。

単相発電の半波整流タイプ、カブ用をチョイス。
ネクター部配線色↓


赤バッテリー+、白バッテリー系統交流入力、黄色ライト系統交流入力、緑アース。
ジェンマの配線にあわせると、

こーなる。


配線をハンダ付けとかして加工。
装着して電圧チェック。
回転上げた状態で測定。
ライトオン↓

ライトオフ↓

14Vちょいで電圧上昇止まります。
あと、ライトオンでアイドリングが低下していたのが無くなるという不思議現象発生。
なんかゴチョゴチョとしたエレクトリックがスモールアクシデントでソーバットだったんだろうね。
深く考えないよ、めんどくさいし。
おわり。