37F ピストン、シリンダーチェック

はい、ギッタギタ。






中途半端なDT125(34X)キャブ流用により、セッティングは薄めになってたハズなのに、カーボンが満遍なく付着しております。セッティングじゃなく、何か不調だった証ですが・・・CDIじゃない事を祈ります。
リング周りやトップに溶けた跡や傷が無く、スカート部だけ吸排気共にギッタギタ。ピストンサイドは無事。これってオイル切れでの焼き付きでよく見るなぁ〜原付スクーターでさ。




最終型だと「37F01」刻印のピストン。恐らく1TGもそう。初期型だけ「37F00」みたいで。
ココが確認したかった。やっぱり37F01か。
多分アレが使えるな、フフフ。


カーボンを除去して、

STDサイズなのを確認。


シリンダー内は、排気側はともかく



吸気側がギタギタ。ちょっとだけ耐水ペーパーかけたら灰色の研ぎ汁。大部分はピストンが溶けた物体?シリンダースリーブなんて、耐水ペーパー2~3分程度で研ぎ汁が出るほどに削れないでしょうからね。


さて、シコシコ磨くか。