中身の大、小オイルシールと紙ガスケットは近年のオイルポンプと一緒の部品。
1 86A-13142-00 ガスケツト
2 93104-14059 オイル シ−ル (14X25X5)
3 93104-04114 オイル シ−ル
紙ガスケットは一緒なのか確認しないで発注しましたが、同一でした。
唯一違うのが、ケッツのオイルシール。大昔のオイルポンプなんで歯車付き。
ココ、70年代末辺りでメクラ蓋になってます。
この歯車って何に使うのか未だに不明。エア抜きで空回し用?かと思いましたが、この強度じゃクランク回せないし。
今時オイルポンプと構造が違う部分、
ギア固定ピン。ココ、スプリング+ピンという構成部品。
単純なピンだと思ってギアを抜いたら「ピィィーン」と音と共に、当然スプリングが㌧で逝きました。現在、行方不明。
探しても見つかりそうに無いので、
以前、部品取りで入手したDT125(殆ど部品取れなかった)のオイルポンプからピンを移植。
エンジン側にこびり付いた当時物ガスケット剥がし、高難易度。
今のガスケットと違い、厚紙っぽい材質なのでペロッとはいきませんね。