CS50 トップブリッジ裏の構造

コレも一応スポーツカブって事みたいですが、OHVじゃなきゃ・・・C110じゃなきゃ・・・みたいな風潮がありますね。

この後に出たSS50との狭間、チョイマイナー。

 

センターナット(ステムナット)が見当たらないな。

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このトップブリッジカバーでOK?ハンドルクランプ部は3点留めのラバーマウント。

 

裏から覗くと、

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あぁ~なるほどね。

基本C100から最終鉄カブまで続いたアノ構造。

カブをバーハン化する時に使う社外品の元祖というか、元々ホンダ自体がやっておりましたよという温故知新。

そこまでしてボトムリンクに拘った1960年代の道路事情、東京都内でも未舗装率がパネェ時代です。

そんな発展途上国でテレスコだと耐久性がイマイチ不安だったって事なんでしょうね。