DT125空冷モノサスって各型別物と考えたほうが良い位、一年おきにビックマイナーチェンジを敢行しております。基本、流用不可と考えておけば間違い無し。
3G7=リーディングアクスル化でフロント周り一新、これに伴いタンク寸詰まり化。
4F2=CDI化とか角スイングアームだけならともかく、エアクリーナー周り一新。実はマフラーも違うんだぜ。
逆に初期型2N0ってツインショック最終型との互換性がありそうで無さそうで、初期型は過渡期モデル感炸裂。
しっかしまぁHY戦争まっただ中に販売されたこのバイク、1年おきにコロッコロ変えれる景気の良さと言うか、行き当りバッタリというか、開発陣やりたい放題というか・・・そういう時代だったんですね。そりゃ会社も傾くわ。
今度は逆バージョン。
4F2フレームに2N0タンクが載っちゃってます。
何故かフロントマウントがもぎ取られてるんで、テキトーに載せて有りますが本来はもっと前のほうにマウント位置がいっちゃうハズ。
そう過去のオレが日記に書き記してある。
*4F2に2N0タンクを乗せた際の問題点
・タンクの固定が出来ない(上の写真で判ると思うけど、軽い加工じゃ無理だよね・・・)
・サイドカバーの固定が出来ない
・タンクにフロントフォークが当たる
・シートに隙間が開く
シートは前端形状からして、4F2用っぽい。前任も困ったらしく固定のベロ取っちゃってるし。
タンクだけ元に戻すのが最短かつ安価に済むと思うんですが・・・嫌なんだってさ。