メインハーネス経由させずに直でコイル付けると時々2万ボルト。
NTBのホンダタイプ付けてたんですが、何度か抜き差ししてると滅茶苦茶緩くなって×。
多分ユーラシア大陸東部のどっかで造ってるヤツ。
細かいトコだけど耐久性ゼロだとムカツク部品。
大人しく日立astemo製(ホンダタイプのギボシはココしか知らん)にしておけば問題無し。
ポイント⇔コンデンサ、プライマリコイル⇔コンデンサ、昼コイル、夜コイル、コンデンサ⇔IGコイルといったトコを交換。
配線自体は被覆も柔らかいし、銅線が黒ずんでるとかも無く・・・全然手応え無し。
元々オイルが滲んでたジェネレーターベースのOリングも、この機会に交換。
手応えナシだったんですが、
常時2万ボルト。しかも間欠泉現象が無くなりました。
アイドリングで10分位放置後、再測定しても変化無し。
結論=配線の劣化。
見た目は全然マトモだったし、揺すって接触不良とかも無いし、抵抗値測ってもほぼゼロだったしでイケてる判定したオレ、マダマダ修業が足りんという事。
ポンコツ極道って奥深い・・・。
「良い点火」は58年前の車両とは思えないレベルまで回復。
まぁ言っちゃえば1万チョイ出てりゃ~ね、2万と体感できる差もビミョー。
道楽で近所だけ乗る分には問題無いっちゃー問題無い。
けど、上り坂とか回しきる際に余計に開けなくても走りますよ、2万ボルト。
吸気音デカイなぁ~なんてのはひょっとして点火系かも?
最後にプライマリーコイルも新品交換しちゃえば完璧なんですが、初期型C65用+国産電機の新品コイルなんて無い、全世界探しても無い、マジで無い。