5千~1万ボルト程度で火花は㌧でるけど、6千回転以上にならず。
キャブか?エアクリ周りか?と悩むような症状です。
何となく電気。
こんな感じで無理付けミッドナイトテストラン。
結果、どっちのコイルも5千ボルト以下の駄目コイルですが1万オーバーOK=コイル故障と。
やっぱとっかえひっかえが最短トラブルシューティング。
ポンコツヴィンテージバイクなんで、山勘の根拠になる経験値が必要。
70年代車両なら点火方式関係なくイグニッションコイルが要交換な車両が最近ホント多いです。
コード交換だけじゃ済まないパターンが殆ど。
そりゃそうだ40年オーバー、使わなくても経年劣化ってヤツで壊れるよね。
またもやキタコのモンキー用。
ってか、コレ位しか安定供給+一定の品質のブツが無い。
スズキ純正部品もポストオサムの経営刷新?で壊滅しちゃったし。
K50のバックミラーが1万チョイって・・・ヤマハ以上のセレブ価格。
ベース部分を取って、チョイとスパンが違うネジ穴ですがグイッとプチ無理付け。
しれっと付きました。
ブレッブレですが、
2満ボルトキッカリ。色も青紫でサイコーです。
結果、高回転不調は解消。
CB50御自慢の1速ブラックゾーンまで回るようになりました。
ですが、3速以上の吹けがイマイチ、高回転からのエンブレ→再加速時に巨大なモッサリゾーンというシービーゼロハンあるあるな不具合が。
点火OK、圧縮OKだとして、キャブだなコレ。