キャブ塚から、付いてるニードルバルブを全て外し清掃。ついでに色々ドブ漬けして万が一の時用にスタンバイ。
まあ、大多数は悲惨な状態でしたが、1個だけ使えそうなブツを発見。
エンピツもセットで交換が基本ですから、やや段が付いた12C00タイプをセットで装着。
バルブ形状が微妙に違うので、恐らくチャンポンは無理だし。
受け側にシミ?があるのが付いていたニードルバルブ受け側。コレぐらいで漏れるかなぁ〜と付けてみたら・・・何故かキャブ塚から穿り出した12C00タイプのポンコツニードルバルブだと漏れません。
それと、パワージェットホースをピンクホースに変更して実油面を見やすくするオレだけの特殊工具製作。
キャブ塚から
パッキパキに硬化したホースからパワージェット2を救出して、一晩キャブクリドブ漬け。
本チャンホースから抜き出してってのもアリですが、下から15mmの位置でセットするのも面倒だし、代わりは沢山あるので造っちゃいました。
全然役に立ってなさそうな80年代ギミック臭がプンプンするエアダクトを撤去、コレがあると油面が見れませんので、テスト走行中は外します。
燃料ホースの取り回し、要注意。社外ホースは根性無し、すぐ潰れちゃったり折れちゃったり。コレ系のバイクは純正ホースに限りますよ。中には最初から成型で曲がった状態のヤツがあったりします。
これですぐに実油面が見れます。(写真はサイドスタンド時)
で、キャブを本装着しようとワイヤーをみたら・・・
ワイヤーのほつれ発見。
開ければ開けるほど出てくる不具合、まあ約30年前のバイクですからね、しょうがない。