H3E コンタクトブレーカ(ポイント)交換〜失敗編〜

岡本真夜の声が放送事故レベルに劣化〜オレもオッサンになるわけだ。


販売終了部品です。



イイベーに頼るしかないという、何ともな状況。
外国にあるってより、外国に持ち出した輩が居るんじゃね?と思う今日この頃。
ほら、約30年前にコンテナで旧車を輸入するのが流行ったアノ頃に、空のコンテナを日本から送るなんてありえないと思うんだよね。


ところがギッチョン、


真ん中の穴径が違うという、驚きの結果。
↓H3に付いてたコンタクトブレーカ

↓131-81221-20

ポイントベースと中心円の隙間=大きさの違い。



「131」ってH1、手書きの「164」がぁゃしぃとネットサァーフィンしてみましたが、どっちも中心円が小さいタイプ。
どうやら部番変更で164になった様子、131は旧ロゴだもんね。


ドコにも製造メーカーが書いてないので、コンデンサを外して見ると

スリーダイヤの三菱製である事が判明。

奥への飛び出しが少ないタイプか・・・他車種であったかな?コレも販売終了、ヤマハが古い部品でるってのも人気車種限定のネタ。


ベースぶっ壊して、DT125のポイント(同じ三菱製、接点部形状がスゲー似てる)でもブチ込んでやろうかと思いましたが、失敗すると失うモノが大きすぎるし。まだ使えるんで保険かけとかないと・・・イレにヤられちゃいますからね。


で、散々調べた挙句、

コレでしょ、165-81121-21。
「165」って「H3-E」ってバイク。確かにH3だな。
どうやらH3-Eってタイプになるとダイナモが変更になったらしい・・・マニアックすぎて判らんわ、普通。
この後に及んで、このバイクがH3-Eって正式名称である事が判りました。本日も無駄。