前回、ジェネレーター側の断線ってトコまでは判明。
黄=昼(ライトOFF)*こっちがオカシイ
白=夜(ライトON)*こっちは大丈夫
何だかレギュレターに頼らない発電量を手動で切り替えるシステムのほうが、故障の確率が低いような気がしてきた・・・(って、壊れてるんですけど)
何時でも何処でもフルパワー発電、但し余裕は無い。
設計上、過充電の可能性ゼロ。
各部正常なのに過充電するぞ!っていうのであれば、ソレは偉大なる発見ですので直ちに北電に報告してやってください。
億万長者になれるかもね。
大抵、電球のワット数間違えてるか切れてるかorレクチのパンク。
黄線の内部断線が一番ぁゃιぃですよね、普通。
付け根まで辿ってみても導通有り。見た目も正常。
浅黒くなってて一回り小さいのが昼用コイルです。
ココでぶった切って、どっちのコイルが駄目なのか探求中の図。
包帯的な絶縁布をチマチマ剝がし、焼けた痕や断線を見るも問題無し。
点火合わせマーク側のコイルは導通有り。
1.4Ωが正常値かどうか判りませんが、やる気はある様子。
という事は、反対側(ヒタチマーク側)のコイルが壊れてるという事。
徐々に犯人を追い詰めてまいりましたぞ。
巻き数を数えながら分解。
まぁこういう作業してる時は3割頭になりがちなので、
日本人なら正の字チェックで。
今時なら監視カメラよろしく、動画を取り続けるのもアリかな?
こういうシチュエーションで欧米人はどういう数え方するんでしょうね?
羊?いや寝てしまうな。
155巻き目、遂に断線箇所発見。
こんな奥で切れてるんだもんね、こりゃ判らんわ。
更に奥でもう一か所断線。一巻き目の層です。
周りの状況から察するに、危うい汁がかかった?バッテリー液とか。
この辺だけ妙に錆びてるんだよね。
トータル175巻き。
普通の発想でいくと、現状抵抗値アリの合わせマーク側コイルも、
分解しますよねぇ~。
何となくだけど、コッチのほうが分解しやすかった・・・一個退治した後なんでスキルアップの所為なのか?けど、接着剤成分はコッチのほうが少な目。
駄目コイルは熱持って保護被膜が溶けかかってたのかも?
何故かコッチは189巻きと、多目に巻いてありました。
トータルで大体あってりゃ良いのか?
線径0.65mmっぽい。