3XC1 フロントフォーク インナーロッド

FZR250Rのフォークに換装されてる当該車両。

事故ってテキトーに合うφ数のフォークに換えた?疑惑だったんですが、結構拘りのチューニングが施されておりまして。

まず、出てきたオイルが超硬そうな感じ。#20か?ってレベル。

 

そしてインナーロッド。

後から穴開けてるよね?

多分、R1-Z純正フォークのピョコピョコ動くフォーク設定がキライだったんだろうと。

で、FZR250Rフォークを選んで車体に合わせたセッティングを施したと。

一回でキマルモンじゃないんで、何回も外して付けて・・・を繰り返したと思われる痕跡が↓コレ↓

ボトム部分の銅ワッシャがペラッペラに変形しておりました。

タダモノじゃないな。

 

このバイクってヤマハ特有のフロントフォークが柔いというか、見た目によらず70年代テイストなフォーク設定。

ネックのピョコピョコ感を嫌って社外のインナーロッド(ミハラだったか)に換えるってのが雑誌のネタでありましたよね~。

これまた当時のヤマハあるあるな低速カックンブレーキと相まって乗り難さを感じた方も多いハズ。

 

確かにこのインナーロッドだとシットリ動く感じがあるし、その辺乗り回す分には全くネガを感じませんでした。

コレは努力の結晶。FZR250R改フロントフォーク、凄くイイ。

 

↓今回の失敗ネタ↓

NTBのダストシール。

コレ、やめといたほうがイイ。

見た目じゃ判らないんだけど、やっぱパチモン。

す、凄くオッキィみたいでアウターチューブに嵌め込むのが一苦労。

駄目ですわ、コレ。

 

NTBダストシール

TTOって何ぞ?

E4136って機関車みたいな刻印。何の意味??

国籍、サイズの刻印、メーカーすべて不明。

多分東亜製だよね。

 

ヤマハ純正

安心のNOK、BR6561E。

 

結局、純正ダストシールを買ってしっぽり嵌りまして。

多少のゼニをケチって結局損するという自爆人柱。