1号機 フロントフォークのオイルシール交換


部品入荷したので、早速作業。
インナーロッドは外さなくてもシール交換可能な造りですが、精神衛生上よろしくないので全バラします。
そのインナーロッド固定ボルトがプラスねじ。しょぼい工具つかうと確実なめそうです。
ショックドライバーで外しました。


オイルを抜いてみると、

水が出てきました。しかもかなりの量です。
オイルも出てきたのですが、水分の為なのか相当劣化しており、緑色っぽく変色したっぽい。


オイル量107,5cc。
油面とかはなし。
というのも、
トップキャップボルト外した状態。
トップキャップボルトが大きいバイクみたいな形ではないので、スプリングがビョーンって出てきません。
オイル入れるのと、トップブリッジに固定するだけのトップキャップボルトです。
そんな構造なので、古いオイルシールを抜き取るときやオイルのエア抜き作業中もスプリングIN。
ちょっぴり汗かく程度のエクササイズです。
二の腕のたるみが取れそうです。


オイルシール抜くときはアクスルシャフトを突っ込んで、道路工事のおじさんみたいなスタイル。
エア抜きは肩に当てて、お祈りポーズで。


なっかなかエア抜けねーんだわ、コレが。


フロント周りをばらしたついでに、ブレーキワイヤーを新品に交換。
たまたま在庫ありました。
やっぱり新品はスムーズに作動します。