プレスカブ3号機 プラグ交換

またまたインジェクション仕様の2008年式デラックス。C50BND8です。
本題からそれますが、スイングアームに素敵な撃墜マークが。

サービスキャンペーン2回(燃料ポンプ、プラグキャップ)リコール1回(スロットルケーブル)ニュージェネレーションファイター前期よりはマシなレベルですが、結構不具合出るんですね。全部、初物部分です。昔から「買うなら2型以降」なんてバイク業界の言い伝えもまんざらではないですね。

52,000km。もう、いやな予感しかしません。

やっぱり・・・前回の36,000kmより16,000km余計に走った結果なのかな。


走った分だけ、今回はハードコアな壊れ方をしております。
1、チェーンはプレートが破断してチェーンケース内にグチャグチャッと落ちてました。

何気に点検窓みたらビックリしましたよ。チェーンが沢山ある!みたいな。
2、スプロケは原型を留めないほどに大破。


リアは問答無用。フロントも良く見ると手裏剣状に減ってます。交換、交換。
3、サスリンクが固着気味。
コレはリンクバラさんとわからんけど、タイヤよれてるし動き渋いし。最低でもブッシュ類は交換。
4、ヘッドカバー合わせ面からオイル漏れ。
コレもインジェクション独特の仕組みが災いしたのか。新型ヘッドカバーの合わせ面のゴムパッキンが劣化している様子。要交換です。


コレでもプラグ変えたらエンジンかかりましたわ。恐るべし、インジェクション。