まず、フロートバルブ受け側をハードコア修理。
コンパウンドとフロートバルブ改あやしいタコ棒で研磨。
↓使用前
↓使用後
フロートバルブも新品に交換。
カブ用だったかな?まあ、形状と寸法一緒だから良いでしょ?
ちょっと荒れてる部分はありますが、オーバーフローは止まりました。
実油面はこんな感じ。
フロートカバーの段差あたりが油面ポイント。
PAキャブだったら、みんな一緒だと思いますので参考までに。
しかし、世の中上手くいかないもので、揺するとエンスト。
スタンドはらったらエンスト。
症状変わらず。ですが、吹け上がりは良くなったような・・・。これじゃ乗れないな。
まあ、気付いてはいたんですが、
スタータージェットの部分、ガスケット切れてたんだよね。これが原因だったらしく、カチカチながら切れてないオンボロガスケットに交換したら、取り敢えず回復。
フロートカバーに付いてるちんまいジェット経由でガソリン供給されるのが正解なんですが、合わせ面から直接大量のガソリンが進入→濃くなってエンスト。外界から完全隔離されてないと駄目です。
油面の高さ的に、揺らさないと進入しない位置ですね。
スタータージェットとはいえ、チョーク終了後も全域に渡って影響大。
何で?って聞かれても知りません。ただ、経験で覚えたってヤツ。
デジタルチックにON=OFFって発想、キャブでは通用しませんね。アナログ思考でいかないとね。
何となくベルヌーイです。
インシュレーターからもエア吸ってるから、ガスケット類はまとめて交換。
最近、土日に部品発注ってパターン多いな。
土日に頼むと月曜午前扱いになるから、土曜に頼んで水曜着。
タイムラグいやだなぁ。