XL125Rパリダカ 続ライトを点けるとアイドリングが低下〜エキサイタコイルの電圧測定〜

エキサイタコイルってCDI用の発電コイルね。

アイドリング近辺はこんな感じ。
これは同時に入庫しているセローも似たような電圧。
ただ、回転を上げても10V前後しか上昇しません。こ、これは・・・。
XL125Rのマニュアルは持ってないのでカブの整備情報を見ると、

ピーク100V以上みたい。
他のジェネレーター内のコイル(チャージ、ライティング)は100V以上まで上昇するんだけどねぇ。


そーいや、XL250Rのエンジンあったなぁ〜と掘り出してきて、

アレ、あからさまに大きさ違うね。
L250S系エンジンのジェネレーターは流用出来ないか。
XR200系統から派生したエンジン(XLR250Rとか)のジェネレーターは流用可能みたいだけど、そんなブツねーし。


一応、エキサイタコイルの抵抗値を測ってみると、

XL250Rエンジンはこんな感じ。
一方、XL125Rの抵抗値は、

うぐぅ〜桁違い。
これ良いのか悪いのか・・・けど皆似たようなコイル使ってるだろうからね。
CBX250S(コレ系のマニュアルはコレしかない)だと175〜215Ωか。
どうなのかなぁ。