スイングアームのピボットシャフトを抜く

125の時も苦戦したピボットシャフト。
今回も抜けません。
検索してみたらSR400やらXT250やらDT125やらRZ250やら・・・出るわ出るわ、ヤマハ車ばかり。
車種じゃなくてダストシールがクソなんでしょう。
あくまで予想ですが、グリスニップルで定期的に給油を前提にしたクリアランスなんだろうね。
だから、水が入る→ガンでグリス差す都合上、緩やかシール→逆に水分が抜けない→最悪と。


今更、文句ばかり言ってもしゃーないんで、抜きますか、そうしますか。

ブレーキペダルを外さないと、ピボットシャフトが抜けないんだね〜位までは許せるんですが、ブレーキペダルを外すにはステップを外さないと駄目ってのが、もうね。
しかもスプライン切ってあるし。
今回はたまたまスコッと抜けましたが、部品取り黄色は固着が酷くて大変でした。
普通に通しボルト+コの字的な造りにしときゃいいのに、どうしたヤマハ
因みに右クランクケースカバーを外す時や、エンジン下ろす時もステップ+ブレーキペダルを外さないとマウントボルトが抜けません。
リアランス無くて、こっち側から22mmのソケットささらないし。
ヤマハにしては整備性が悪いです、このバイク。



こんな事もしてみましたが、上のプレートがひん曲がって×。
古典的なスタイル、棒+ハンマーで攻略するしかなさそう。
舐めかかったネジやタップ切る時と同じ要領で、一気に抜こうとせず出したり入れたりピストン運動です。ええ、クリスマスシーズン突入時にDTのピボットシャフトでピストン運動。
爆音でG線上のアリア聴きながらの作業、う〜ん狂ってるな。
ヨハン最高だ、ヨハン、あぁ!




今日はココまで頑張った。
ラスペネ差しておいたんで、明日はスコッと抜けるかな?
明日また頑張ります。