T250 充電電圧

自作チンチクリンレギュレートレクチファイヤシステム、果たして機能してるのか?


=昼モード=
↓アイドリング

↓3〜4千回転で、

こんな感じ。
14,5V前後でキッチリ制御してる60年代のバイクすげぇ〜って一瞬錯覚しましたが、ガンマのレギュレーターだもん、そりゃそうだ。


=夜モード=
最初は、

回転上げてもこんなレベル。いって12,8Vぐらいという切なさ。
まあ、元々直結フルパワーで丁度バランス、レギュレート機能なんて一切ありませんからね。
レギュレーターでのロスもあるでしょうが、それだけでこんなに下がるワケ無い。


怪しげポイントは最初から目処付いてたんです。ライトですよ、ライトバルブ。
ライトバルブがスーパー900ってヤツ。

このスーパー何チャラでDT125乗ってた時も苦労したなぁ〜何故かすぐ切れるスーパー700。普通のワット数表示されてるバルブに変えたらあっさり解決でした。


純正は35/25Wという原付もビックリな貧弱ライトなんですが、

モノタロウのウェブで見たら、スーパー900って45/45Wもありやがります。
こりゃ充電不足にもなるわな。
しっかしまあ、何とも貧乏臭い発電容量ですな。今時のスクーター以下と考えて宜しいのでは?
当時はコレが普通なので、現代の明るさを求めちゃいけません。

あるんだなぁ〜コレが。
純正35/25Wに換装したら、バッチリな充電電圧になりましたよ。