37F リアブレーキパネル交換

拷問部屋発掘シリーズが続きます。


DT125の部品取りから外した部品の地層に当たりまして、出てきたのがブレーキパネル。
DT200R(37F)とDT125(3G7)の共通点として、
・ホイールベアリングが共通=アクスルシャフト径が一緒
・ブレーキシューが一緒=130mm径
ひょっとしたら互換性ありかと思いまして、


並べて比較。
ブレーキカムのダストシールの有無、内側リブ形状の違いがありますが、

仮止めしてドンピシャ。寸は一緒、論より証拠。
スポーク折れても生きて帰ってこれるようにタイラップ止め。コレ90年代前半に流行ってなかった?
リアは純正スポーク販売終了、社外も無いし。
鉄リム化するならアリだけど、金ピカのダサイホイールがお気に入りなんで、ええ。


何故、いちいち古い部品付けて退化させるの?って理由は、

軸がガッタガタなのね。パネル側が段付き磨耗。カムだけ交換じゃ片手落ち。

カム側も当然段付き磨耗。(上37F、下3G7)


ブレーキシューも、


地球に厳しくハブに優しい、3G7に付いてた茶色いヤツに交換。


1TGご自慢のアルミ製軽量ブレーキアームはそのまま付けて完成。


こんなにクリアランス狭かったかな?

多分アルミブレーキアーム絡みで狭くなったんだな。ブレーキインジケーターのワッシャ、防水効果を狙って装着はDT125の時学んだ小技。


ついでに錆止めブラックでハブを筆塗り。

タミヤの筆、最強。