クランクベアリング交換後の変化

1、氷点下2~3℃から起こるアイシングまではいかないけど何と無くトルクが無い感じが無くなった。
2、グリップヒーターの効きが良くなった。
3、40km辺りのもたつきや最加速時のツキが良くなった。


1、このクソ寒いのに暖気は30秒ぐらいでスクランブル発進、相変わらず酷使するスタイルです。でも、全く問題なし。
やっぱアイシング対策はピストンリングやピストン交換が効くんだね、という研究結果。
コンプレッションゲージでは測れない何かがあるのでしょう。
アイシング対策というとキャブ周りの対策はするかと思いますが、ピストン&ピストンリングは盲点かと。


2、コレは意外な副産物。
クランクが振れてるとバッテリーや灯火類には問題ない程度に発電量が低下するんですね。
昨日の野戦整備の帰りは手が低温ヤケドするレベルまでホットグリップ。
そういえば、昔はコレぐらい熱くなったなぁ〜と思い出しました。慣れというものは恐ろしいものです。
コレばかりは交流直引きグリップヒーターでないと実現不能な暖かさ、直流式だと氷点下でヌルイ。


3、駆動系もやったんで、どっちの効能なのか判りませんが確実にトルクアップ、ジャイロアップ。
ブーブーが沢山走ってる通りでも流れに乗れるようになり、怖くなくなりました。
まあ、表通りはソロバンというかお萩道路化が凄いので裏街道一直線ですが。
アレってスタッドレスタイヤが進化すればするほど酷くなるよねぇ〜15年前には無かったモンね、アレ。
タイヤの進化と路面の悪化、負のスパイラルです。