今日は気温も零度と暖かい?ので、エンジンかけてみました。
4〜5回キックで無事始動ですが、アイドリングしないなぁ〜まあ、溜まり汁&腰上組んだばっかりなのでしょうがないか。
吹かした感じが4サイクルっぽいというか、周りに気を使った音というか。
何か変なので、点火時期を見てみるとかなり遅れた状態。
適正タイミングに合わせたら火花が出なくなりました。
これって接点が減ってたり荒れてると起こる症状ですが、結構深刻な事が多いです。
こうなった場合、大抵磨いても直りませんので交換します。
フライホイール、凄く重たそう。
現代の感覚ではありえない厚み、これが空冷2サイクル特有の止まりそうで止まらないアイドリングの肝部分?
ポイント塚を漁ってみると、
箱なし、わかるのは袋のSマークだけって状態のポイントを発掘。
直感で似てるなぁ〜多分コレだと第6感。開封して並べて見ると、
完全に一致。
恐らくだけど、32240-28010の旧型ポイント当時物でしょう。
(現在は32240-43012に部番変更、712円と激安価格設定!)
装着して始動してみると「パンパンパン」OKです。
外したポイントの接点は、
ご覧の有様。
しかも脂っこい。
クランクシールが逝ってる様子。ココを換えないと元の木阿弥、このままだと点火不良再発確定。
緑色のポイント用配線は、ココの溝を通すべし。
クランクシールの部品供給はOK&フツーの値段。安定のスズキです。