昨日からYPVS知恵熱。
マイコンのジャンパ変えて2回に1回的な制御してるのが1KT用YPVSコントローラー。
それ以外はDTどころか皆一緒って事がほぼ判明。
何を基準にバルブ制御？なんと交流電圧のみらしい・・・回転上げると電圧上がる＝YPVS開くってウルトラシンプルなマイコン制御、正にファミコンバイク。
2回に1回の1KT用が丁度良いって事は、電圧が倍って事でしょうかね？と無い知恵絞って導きだした、やんわりとした結論。
論より証拠、回路図より実物、一昨年バラした2LR-M0の写真を見ながら、
試行錯誤してみますか。
2LR-M0/CDIの場合、YPVSコントローラーへの配線色は黒/黄。
赤/黒からYPVSへ引っ張ってるみたいね、コレ。
間にあるのはダイオードみたいです。
黒/黄の陣地にはNECって書いてある凄そうなヤツ（SCRナンチャラ）と、CDIって書いてある茶色いコンデンサが繋がってる様子。
赤黒から来た交流ビックウェーブをダイオードでカット、半波なデンキをYPVS、SCR、コンデンサに分岐してると読んだ。
但し、3AB/CDIの内部も同じ回路なのかは判らないので、後はやってみるしかないね。
この作戦が成功したら、CDI交換だけでイケル下層階級仕様が遂に実現。
1KTのYPVSコントローラーって滅多に壊れないので20年前はゴミ以下の扱いだったんですが、今時は何千円もしますからプチブルじゃないと買えませんね。
