不足分の球入れて乗ってみたんですが、どうにもガタが出ておりまして。
小さいガタとか引っかかりが有るとか言うレベルでは無く、トップブリッジが「カタッ」と動くレベル。
今までの経験上、こんなケースは珍しい。
ついこの間、この光景を見たような気が・・・
デジャブ?
否、塗ったばかりのグリスがいとあわれなり。
レースも、
多少打痕や偏摩耗が有りますが、コレ位で1~2mmトップブリッジが動くレベルのガタ出ないよなぁ~なんて思ってよぉ~く見ると、
何とアッパー側のレースがインナー2丁。
コレは想定外、まさかの結末。
どうりて抜く時軽いハズだわ。
そりゃぁ~ね、ガタも消えないよね。
前回の分解チェックで気付かなかったオレもオレだけど、普通ありえないしハマってるとソレっぽくシッポリ納まってたし。
タコメーターワイヤー周り同様、ステムベアリング周りもSR400と一緒とパーツリストにて確認。
SR400のトレンド?昨今の定番、
アンギュラ化しました。
XT250をアンギュラ化してる輩はそうそう居ないハズ?こりゃシブイ。
何かのステム用ワッシャ(ダックス?NC30?)を間に噛ませてVガンマのインナーチューブでブチ込みました。
最後の最後は片手にステム、片手にインナーチューブ、空中浮揚状態で叩くと上手く入る不思議。
叩いちゃダメと言われてたりしますが・・・昔のマニュアルじゃぁ叩けだし、叩いて「キンッ」ってツライチ奥まで当たりました音を聞かないと心の安らぎが得られない世代なんで、すみません。