XT250(3Y5) エアクリーナーボックス固定部のナット

過渡期というかプラッティック黎明期というか。

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ナットを差し込むだけでOK=ラインの工数も減ってコストダウンって事だったんだろうけど、ぶっ壊れると激工数アップ。

他メーカーでも溶かしこんで有るナットが供回りしたりするのが80年代。

 

まぁ使い捨ての時代ですからね、ソレ最近の80年代ブームにのっかってワイワイやってる輩が認識してないような。

 

あの頃は、5年落ちなんてダサイ10年前のバイクなんて化石を見るような眼で見たモンです。

XT250新車当時だと、DT1とか乗っちゃうとホントダサイ、メッキフェンダーがとっつぁんばいくテイスト=オヤジのバイク借りてきたのかぁププ~ベンベンベンって音ダッセェ~なんてバカにされたと思います。

今じゃねぇ・・・雑誌主導の中古車業界ってホント商売上手なんだから。

 

底値になったら根こそぎ回収&在庫、タマが少なくなったらブームを造り出すって流れ。

最近だと21世紀初頭のビックスクーターとか大型スーパースポーツ、あの辺りの誰も欲しがらない底値バイクに目を付けてれば良いんじゃね?実際、ビックスクーター系はズーマー風味なカスタムとか出てきたね。

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大体、モノサスの真下なんかにボルト付けるほうがどうかしてます。

真っすぐ締めこむのが非常に困難、せめて左右2箇所にするとかもうチョイ下に有れば良かったのにとYH戦争中の余力ゼロなヤマハにモノ申します。