OHV時代の車両に6VOHCエンジンのスワップを考えてる方、必見。
そもそもC100にOHCエンジンを積んでるトコに問題が有るような気がしてきて、パーツリストとにらめっこ。
↓C100
↓あんどん
ちっちゃくて判り難いですが、ボックス開口部に違いあり。
行灯は開口部小さくてエレメント周りの容量は大き目っぽい。
ボックス自体は流用可能かもしれませんが、レッグとの絡みとかありそうな気配。
取り敢えず、原因がエアクリ開口部面積と決まったワケではないので、実験。
ご家庭で簡単に出来る加工で、
養生テープ攻め。
すると、僅か2~3kmの走行で
こんがり焼けました。このプラグは↓元々燻ってたヤツ↓をそのまま装着。
数十キロ乗ればもっと綺麗に焼けるハズです。
容量不足になる可能性はありますが、あからさまに養生テープ攻めボックスのほうが調子良かったんで、ボックス側を加工。
サンデーシートをセメダインXで接着。
ペラい感じ、純正ボックスの素材に限りなく近い感じ。
念の為、蓋の裏にも隙間テープを貼ってみました。
見た目は変わらんけど、吹け上がりはあからさまに変わりました。
高回転での「ボオウウウウ」は無くなり、チョイ開けで「ヴィーン」でございます。
あと、意外だったのがアイドリングの低下。
アジャスター全緩め寸前だったのが、1/4回転位締め込むぐらいに変化。
コレでOKなハズですが、あいにくの雨で走行中止。
=翌々日=
試運転結果OK、かぶりも無く「ボオウウウウ」も無く、快調。
快調なんだけど・・・メーター読み70チョイ位でアップアップ。
時と場合によって最高速激変するようなトルク、遅いなぁ。
って、ついつい90と比べちゃいます。