シリンダー新品から早5千㌔。
かなり低減したとはいえ、2千㌔で500cc位なオイル消費。
(カブだとありがちな消費量です。走行に全く問題無し。コレ位フツーですが・・・)
煙も臭いも無いですが、1千㌔超えたあたりから確実にオイル食ってます。
新油のうちは全く食わないのがクセモノ。
関係ないけどクランクも換えたばっかり。
って事で、下半分は最強レベルのコンディション。
ひょっとしてオイル下がりなの?
随分前ですが排気バルブと吸排気共にステムシールは新品に交換済み。
それから2万㌔チョイ走っちゃいました。
ステムシールは換えてるから大丈夫だと思ったオレ、甘チャン。
あとオイルが流れ込む可能性があるのはインテークバルブ界隈。
6万㌔も走っちゃったらステムシール交換だけじゃダメなのか?
↓インテークポートから吸気バルブを覗いた図
たしかに吹き返しとかじゃないブツが傘についてますね。オイルっぽいなぁ~。
てなわけで清水の舞台から飛び降りる覚悟で新品バルブ購入。
まぁ、あからさまに擦れた感アリですね。
バルブ抜くとき、スゥーと抜けてきてちょっと軽くね?的な抵抗の少なさもアリでした。
新品バルブはシッポリと嵌る感じ💛
この辺のブツ、マイクロゲージで計測して許容範囲内とか合否判定するより、見た目だけの判断でさっさと新品交換しちゃったほうが良いと思う、私チェンジニアでございます。
機械の問題じゃなく心の問題、どうせやるなら今のうち。
チェンジニアのどこが悪い、部品が出るウチが華。
ガイドのトコはザラザラ系、ステムシール擦動部はツヤツヤ系な摩耗具合。
さぁコレでオイル食いは直るのか?
来月までオイル交換引っ張ってみて判断。
(新油にしちゃうと1千㌔程度走らないと食わないから)