レギュレーター交換

入庫時に搭載されていたバッテリー、電解液が半分程度しか入ってませんでした。
恐らくレギュレーターぶっ壊れてるはず。
問答無用で交換。
A2タイプを装着しましたが、ネットで調べてみると皆さんぶっ壊れてますねぇ。
恐らく発熱が最大の問題かと思いますが、このレギュレーターでも壊れない車両は壊れないんだよな。
変な位置に搭載されていてもね。
昔乗ってたTZRはバッテリー上がり気味で約5年間乗ってたけど、壊れなかったなぁ。
同じレギュレーター使ってるんだけどなぁ。


ちょっと皆さんと発想を変えて、アース不良の線で攻めてみます。
以前、知り合いがレギュレータータイラップ止めしたら、とんでもなく熱くなってぶっ壊れた事ありました。
アース不良でも発熱量かなり変わります。
ほら、6Vのウインカーなんてボディーアース綺麗にしたら、点滅早くなったりするじゃないですか。
通電ロスって凄いな。



まず、取り付け部が錆びていたのでペーパー掛けで綺麗にしました。
さらに、
エンジン⇔レギュレーターのアース線を増設しました。
エンジンから、フレームへのアースはエンジンマウント経由なようなので、古くなって錆等で劣化してる可能性を考えての増設です。
バッテリーのマイナス線と共締め。

これで、ジェネレーターやバッテリー⇔レギュレーターのマイナス絡みの接触不良はまず大丈夫なはず。

あとは、実走行して電圧はかったり、レギュレーターの発熱具合チェックしてみます。