2号機 チマチマ作業 その2

今日はウインカーとテールランプの配線製作。

タイヤに擦れてボロボロなのと、何故かアッチコッチでギボシ端子で接続。
悪趣味な配線でした。
ホーンも無かったんで、装着。


FRPの破片手に刺さって、痛痒くなったりしながらフェンダー装着しました。
裏側に手入りにくくて、非常につらかった。
あとは、チェンジペダル固定のスナップリングが無くて、針金で止まってるのを直したり、

チマチマ作業の繰り返し。


この手のバイクに付いてる、社外カスタムパーツの造りって最悪っすね。値段だけは高級品ですが。
テールランプ内は水没したみたいになってたり、
ウインカー内もサブマリン状態。
変にステンボルトやステンパーツ使ってるもんだから、車体側や取り付けボルトが激錆びちゃってます。


バイクってボディーアース効いてて、車体に電気が流れてます。
何て化学反応だったか、名前は失念しましたが
鉄⇔ステン、アルミ⇔ステンに電気流すと錆が発生しやすくなるんですよ。
気の利いた社外パーツだと錆防止でアルマイト処理されてたりするんですが、
この手の光モン大好きキャプテンアメリカグッズにはそんな処理されてるのを見た事がありません。


アリゾナの砂漠地帯みたいに乾燥した所ならいいのかもしれませんが、ここは日本。
温帯モンスーンで高温多湿です。


この為、ポンコツ化したカスタム車両は、
社外のステンパーツ周りの取り付けボルトとか真っ赤に錆びちゃってます。
せめて、ボルトだけでも純正品使うと違うんだけどなぁ。


ホムセンに売ってる安物ステンボルトとか使わないで頂けると、
ポンコツ再生も楽になりますので皆さん使わないでね。
あのボルト、ステンのクセにあっけなく折れるから。