2号機 始動&エンスト

キャブの実油面測定
合わせマーク下4〜5mmです。
ヤマハのテレホンデーター間違ってるよな・・・H寸法17mmだと低すぎです。
実油面で合わせた後、H寸法測ったら約9mmでした。
10年ぐらい前のテレホンデーターなんで、今のヤツは改訂されてるのかな。


で、爆音マフラーにツッペして始動。
まずまずの始動性で、黒煙等もなし。
ですが、アクセルひねると息つき。
まあ、暫く寝てたバイクだからしゃーないなぁ、とか思ってたらエンスト。
その後、うんともすんとも言わず。
ガス欠した時の症状に良く似ていたので、キャブの油面をホース繋いで測定してみた所、
マイナス20mmぐらいになっております。
ホース外してみても、ガソリンが流れた形跡なし。


負圧コック作動→ホース繋げて口で吸う→出た。
燃料ポンプ→コックと燃料ポンプの負圧ホース取り付け部分に直接ホース繋げて吸う→出た。
上記から、負圧ホースが異常と判断。
見た感じは亀裂も無く問題なさそうですが、硬い。カチカチ。
差込の抵抗感も若干ですが、緩い感じ。

↑取り外したホース。


首なしビラーゴ(部品取り車)から外しておいたコックからホース類を拝借して再始動。
今度はエンストせず。
若干硬めなホースでしたが、差込部分の抵抗感はしっかりありました。
多分、差込部分からエア漏れて負圧がちゃんとかからなかったんだろうな。